第12回: おもてなしの心
「和の食文化」がユネスコの世界無形文化遺産に登録されたニュースは今年日本中を沸かせました。その中の大切な要素に「おもてなし」があります。 本来日本のもてなしは、神様を「おもてなし」することからはじまっています。自然神 … 記事を読む
「和の食文化」がユネスコの世界無形文化遺産に登録されたニュースは今年日本中を沸かせました。その中の大切な要素に「おもてなし」があります。 本来日本のもてなしは、神様を「おもてなし」することからはじまっています。自然神 … 記事を読む
12月に入ると街中がクリスマス一色になります。あちこちにツリーやサンタが飾られイルミネーションで彩られ、なんとなく華やいだ気分になります。 クリスマスは本来宗教的な行事ですが、その原点は北ヨーロッパのケルト人からはじ … 記事を読む
11月23日は新嘗祭(にいなめさい/しんじょうさい)です。今日では勤労感謝の日となりましたが、本来は収穫を感謝する日です。 「新嘗」とはその年に収穫された新しい穀物のことで、神様に感謝と共にお供えをし、自らもいただき … 記事を読む
11月になるといよいよ新酒のおいしい季節を迎え、しぼりたてのお酒を少しひんやりしはじめた空気の中で味わうことができます。 10月は「神無月」と呼ばれますがこれは「醸成月(かみなしづき)」から由来していて新米により酒を … 記事を読む
9月から10月、11月と寒さに向かう季節になると根菜類がとてもおいしくなります。9月の芋名月にはじまってさつまいも、蓮根、ごぼうなど、どんどん旨みを増してくるようです。 食卓にもそれらの根菜類が炊き合わせや煮物として … 記事を読む
器の模様の一つに「雲錦」と呼ばれるものがあります。 満開の桜と紅葉を描いた色絵模様で、琳派の画風を写したものです。日本人の大好きな桜と秋を代表する紅葉の模様は季節を問わず一年中使う事の出来る大変便利な柄といえます。 … 記事を読む
陶器の日30周年を記念するプレゼントキャンペーンが始まりました! アンケートに答えると全国の有名陶産地の素敵な逸品が抽選で当たります。 どしどしご応募ください! 本キャンペーンは終了いたしました。たくさんのご応募ありがと … 記事を読む
10月6日(2014年)は十三夜のお月見です。 お月見は9月8日(2014年)に十五夜「中秋の名月」と言われるものと、10月6日の十三夜「後の月」の両方をさす行事です。日本では中国から伝えられた中秋節に習って、平安時代 … 記事を読む
お茶の原木は中国雲南省雲貴高原に自生していたものと言われています。そこからいくつもの時代と地域を経て、広東語のチャが西は陸路を経てチャイとなり、ペルシャ語になりヨーロッパへと伝えられます。 東は海を渡り、日本の「茶」と … 記事を読む